1990年から、カナダの首都オタワで、通信システムの運用監視へのAI応用研究を行いました
当時、通信機器に監視のための通信機能が付加され、機器の稼働情報を収集できるようになりました。
通信は必ず複数の機器が必要です。さらに通信経路には通信の集約装置など、重層的に装置が連携し、集まる情報は増え続けます。人の判断が追いつかなくなることは、目に見えていました
人の脳を数学的に模したNural Networkを使って、通信機器の稼働状態から、通信の可否を推論する仕組みを作りました
Nural Networkに約200通りの判断パターンを記憶させると、人が判断していた約30パターンは、正答することができたのです
条件判断を一行も書かずに、判断ができたことに、将来性を感じました
実装するには、何が必要なのかを見極め、AIを活用するには、情報の整理が不可欠です
そして、適切な判断ができるよう、テーマごとに適材適所で判断ができるようにします
AI開発は、とても地味な仕事だと捉えています。それは当然で、現実社会でも天才は一夜にして生まれるものではありませんから
実装するには、何が必要なのかを見極め、AIを活用するには、情報の整理が不可欠です
そして、適切な判断ができるよう、テーマごとに適材適所で判断ができるようにします
AI開発は、とても地味な仕事だと捉えています。それは当然で、現実社会でも天才は一夜にして生まれるものではありませんから